work flow

設計契約前

施主と設計者の出会い

メール等でご相談の概要をお伝えいただき、まずは事務所にお越しいただきます。
どのようなおすまいを希望するのか、私共の設計姿勢、得意な分野、仕事の流れ、設計料などについて話し合いをいたします。
（ご希望によっては事務所に隣接する渡辺自邸と葉山のお隣、秋谷にある湘南分室にご案内いたします。）

その際、下記の情報・資料をお持ちいただきたいと思います。

• 敷地図
• 敷地、及びその周辺の写真（家から見たいもの、見たくないもの）
• お気に入りのすまいに関する参考資料（雑誌切り抜き等）
• 当社で用意している「すまいづくりチェックシート」に記入したもの
• 建築設計の立場から土地探しのお手伝いも致します。

土地の成り立ち、地盤の安定性など設計者としての視点で助言を致します。

※御相談は無料
※「すまいづくりチェックシート」はこちら

設計契約前

最初のプラン -10日～2週間-

面会をさせていただいて、ご自分の求めるものと、設計事務所のイメージが合うようでしたら、プラニングの方向性を御説明するプラン提案（無料）資料を作成いたします。

※上記プラン提案に基づいた打合せ・再提案は御契約前でも致します。その後、御契約に至らなかった場合は、住宅の場合10万円（税別）をご請求致します。

設計監理契約

設計契約

最初のプランを調整した上で協議を重ね、設計の方向性が気に入っていただければ、設計監理契約を結びます。

設計監理料
設計監理料は、住宅のスタイル・工法によってかわります。

※下記のような特殊性がある場合は別途の業務費用が必要となります。

ア、下記のような確認申請以外の申請業務が必要な場合（確認申請の前提条件となる手続きも同様です）は、これらの費用は個別性があります。
地区計画
風致地区
宅地造成法
開発許可申請
性能表示
その他の申請業務

イ、三階建て木造、RC、鉄骨造など構造計算が要求される場合は、構造計算費用別途となります。

ウ、木造2階建てであっても構造計算が必要と判断される場合は費用が発生いたします。（耐震等級Ⅱ、Ⅲをめざす場合など）

エ、遠隔地への交通費・宿泊費

オ、その他、法規改正により生じる新規手続

設計

基本設計　-3カ月～6カ月（全体業務の30％-

たてものの基本的な空間構成、規模がわかる図面を作成します。
これは確認申請に提出する図面の基礎になるものでもあります。

設計

実施設計　-3カ月～6カ月（全体業務の40％-

基本設計に基づき、施工業者に見積りができる詳細図面や設備、電気関連図面、各種リストを作成します。

確認申請

最確認申請業務　※設計監理料とは別途20万円

• 役所、又は審査機関に図面と書類を作成、提出し、法規通りの設計であることを確認してもらい確認済証をとる
• 中間検査と完了検査の申請業務と検査の立ち合い

※役所の審査料として支払う証紙代は施主負担です。木造2階建て35坪程度で10万円（2023年現在）規模構造などにより異なります。
※確認申請以外の申請業務が必要な場合（地区計画、風致地区、開発許可申請など）は、別途費用が発生します。

見積り

建築業者の決定

設計図の意図を説明して、業者見積りを取り、その内訳を精査して妥当な金額、且つ目標金額になるよう折衝をして減額案の作成をします。

見積り

建築業者との契約

建設業者との契約において、支払の時期、金額などが適切かどうかアドバイスいたします。

工事

現場監理業務　（全体の30％）

• 設計図通りに建物が建てられているかどうかを監理し、適切な材料、納まりなどを確認します
• 設計図だけでは伝わらないニュアンスを顔を合わせて現場で説明したり、図面では表現しきれないディテールを施工者の方と知恵を出し合って解決していきます